麦飯石溶液のフレックス
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一般的な水棲カメ
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魚種 1.カメの分類
2.ミドリガメ・ゼニガメの生育地
3.水槽設置に関するポイント
4.水質調整のポイント
5.温度調整のポイント
6.エサの成分に注意
7.産卵活動と繁殖

子供向け小さな水槽セットが市販されていますが、長生きさせることは非常に難しくなります。
長期飼育するのであればしっかりとした水槽が必要です。
しっかりと水中で泳がせ、陸地で甲羅干しをさせなければなりません。
最低でも横幅60cm、奥行・深さ45cmの水槽が必要です。成長すれば横幅90cm、奥行・深さ45cmの水槽が必要です。
水槽内に甲羅干しをさせるための場所を、大きな岩などをくんで提供してあげてください。
プラスチック製の浮島なども便利ですが、粗目の底砂を水槽全体にたっぷりとひき、その上に、しっかりと安定した自然の岩を使用してあげたほうがカメは安心します。
底砂には「かめのろか砂(※廃盤商品です)」を、岩には「茶色の麦飯石原石」の使用をお奨めします。水中にカメに必要な必須ミネラルを供給し、 カメを健康に育てる効果があります。水槽の設置場所は、1日に数時間、適度に日光があたる場所で、
かつ風通しのいい場所を選んでください。長時間にわたって直射日光があたり過ぎる場所だと、 逆に熱射病になりますので注意が必要です。カメは皮膚から出す分泌成分を、 太陽の光にあてることによってビタミンD3を合成しています。
ビタミンD3はカルシウムやリンから甲羅や骨を合成・代謝する際に必要不可欠な物質です。
これが不足すると、甲羅内部の成長に対して、甲羅の成長が追いつかなくなります。この結果、食事ができなくなり死んでしまいます。
甲羅が軟化したり、甲羅がそりかえりだせば、その前兆です。もしどうしても適切な場所がない場合は、 UVB(中波長紫外線)を供給できるフルスペクトル灯が飼育専用ライトとして販売されています。
ろか装置もしっかりとしたものが必要です。ヌマガメ科は水中でエサを食べ、水中で大量のフンをしますので、 ブクブクや肩掛け型などの小型簡易型ろ過器では対応できません。水が不衛生だと、さまざまな感染症を引き起こしてしまいます。
ひどい時にはサルモネラ菌のキャリアともなり、人間にも害を与えますので注意してください。
上面フィルターが最もお奨めです。
いちばん上に入れたウールをまめに交換でき、その下の層で生物ろかも実現できますので便利です。また変温動物であるカメは、低温の環境では正常な代謝をおこなえません。自然環境では冬眠をおこないますが、そのための場所を提供できない水槽内飼育の場合、冬眠させないほうが安全です。ゆえにヒーターとサーモスタットも必要です。
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魚種一覧

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