麦飯石溶液のフレックス
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ベタ
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魚種 1.生息している場所
2.水槽設置に関するポイント
3.水質調整のポイント
4.温度調整のポイント
5.エサの成分に注意
6.産卵活動と繁殖

いくらコップの中でも飼育できる魚であるとはいえ、しっかりとした水槽の中で、 2〜3匹のメスと一緒に飼育してあげることをお奨めします。そうすれば繁殖を楽しむことも可能です。
横幅60cm、深さ30〜45cmの水槽をお奨めします。
このほうが充分な水量を確保でき、水質が安定し、 失敗が少なくなります。風通しがいい部屋の、直射日光があたらない場所に設置してください。ろか装置も同様です。
スポンジフィルターなどの簡易型ろか器でも飼育できますが、できれば上面フィルターを選びましょう。
いちばん上に入れたウールをまめに交換でき、その下の層で生物ろかも実現できますので水質が安定します。
ベタは限りなく水流の弱い場所に生息していますので、 ろか槽からの水の出口の周囲に大きめの岩を組み、必ず水の勢いを弱めてください。さらに浮草をたっぷり浮かべて、 水面に水の流れができることを防ぎましょう。ベアタンク(底に砂を入れない)での飼育が主流ですが、軽くまきちらす程度に、 底砂を薄くひいてあげたほうがストレスはかかりません。
岩や底砂には「茶色の麦飯石原石」と「茶色の麦飯石ろか砂」を使用してください。

ベタに最適な総硬度(GH)と、炭酸塩硬度(KH)を維持しやすくなります。
また全体の色合いをよくするためには、太陽の光が、浮草の隙間から適度にあたることも重要です。
太陽光と同じ波長の、水草育成用ライトを使用してあげてください。
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魚種一覧

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