麦飯石溶液のフレックス
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テトラ&水草
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魚種 1.生息している場所
2.テトラは学名ではない
3.水槽設置に関するポイント
4.水質調整のポイント
5.温度調整のポイント
6.エサの成分に注意
7.産卵活動と繁殖

テトラの繁殖に挑戦するのであれば、水槽内の環境をできる限り生息地に近づけなければなりません。 しっかりとした自然の生態系を45〜60cmの深さの水草水槽に創りあげてから、気長に挑戦しましょう。
必ず「こだくさん」を購入して下さい。45cmの深さより60cmほうが圧倒的に成功の確率は高まります。
水面の高さを変化させることもできるからです。
泳がせる魚種は、せっかく産んだ卵や稚魚が食べられてしまわぬように、 繁殖をめざす1種類のみで我慢するのが賢明です。産卵は雨季と乾季の境目におこなわれますので、 水槽内で水圧・温度・PHなどの条件変化を演出しなければなりません。まず最初に水槽内を雨季の条件に近づけます。

(1)雨季は水深を60cmで維持する。

(2)雨季は水温を23〜24度で維持する。

(3)雨季は総硬度(GH)・炭酸塩硬度(KH)を維持しつつ、PHを7.2前後で維持する。
常に「赤い麦飯石溶液」を使用して水換えを継続しましょう。この段階ではまだ「こだくさん」は使用しません。通常と違い、必ず毎日、きっちり水位2cm分のみの水換えを継続してください。雨季の状態を最低1ヶ月維持して魚を慣らせた後、水槽内を乾季に変化させていきます。

(4)水換えを3日に1回に変更し、5cm抜いて4cm足し、水換えごとに水位を1cm落としていきます。
約1ヶ月かけて45cmの高さにしたら、そこで止めます。最初から45cmの深さの水槽を使用する場合は同じ水位を保ちます。

(5)水換えごとに「こだくさん」を加えていって、約1ヶ月かけてPHを5.5まで落とします。

(6)地域によっては、まれにPHが下がりにくい水道水があります。その際は「こだくさん」の使用量を増やしてください。

(7)1週間ごとに水温を1度ずつ上げていき、約1ヶ月かけて28度にし、そこで止めます。必ず最後まで続けてください。
でないと孵化率が低下します。その後は、乾季を最低1ヶ月維持します。

(8)乾期は水深を45cmで維持する。

(9)乾期は水温を28度で維持する。

(10)乾期の水換えは3日に1回5cmで継続します。

その後は再び「こだくさん」の使用を中止し、こんどは手順を逆にして、同様に1ヶ月かけて雨季の状態に戻していきます。
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魚種一覧

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